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Channel: 水の門
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#通読 2018年4月分まとめ

◆4月11日 新改訳詩篇119:14「私は、あなたのさとしの道を、どんな宝よりも、楽しんでいます」。シンプルな聖句だが、言い得て妙。朝ごとに聖書を読み黙想するのは、義務でなく楽しみ。元々は朝寝坊気味だった私をここまで導いて下さった主に感謝! ◆4月18日...

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一首鑑賞(56):本川克幸「歳月が世界を小さくする不思議」

歳月が世界を小さくする不思議 うすむらさきのクロッカス見ゆ 本川克幸『羅針盤』...

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祈ってる、とは言わず。

「祈らないけれどもいつも気にしてる」君の誠意が少し悔しい (とど) 2012年7月21日 作歌。

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事を荒立てずに詠むのはなかなか…

妻の歌くたして花鳥諷詠を尊ぶ信徒に二の句が継げず (とど) 2012年10月21日 作歌。

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さざ波が立つかのように。

抜糸へと向かう道みち外来の患者らの目が寝間着に泳ぐ (とど) 2012年2月16日 作歌、2017年11月27日 改訂。

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#通読 2018年5月分まとめ

◆5月3日 新改訳詩篇141:5「正しい者が愛情をもって私を打ち、私を責めますように。それは頭にそそがれる油です」。この詩の作者は、義人に戒められることを、神が自分を聖別なさっている証と捉えていた!続く「私の頭がそれを拒まないようにしてください」が私自身の祈りとなりますように。 ◆5月6日...

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水出しの過程。

柑橘のエキスが水に溶け出して茶葉はゆっくり回りて開く (とど) 2013年9月19日 作歌。

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一首鑑賞(57):駒田晶子「だいじょうぶ大丈夫と聞き言いあいて」

だいじょうぶ大丈夫と聞き言いあいて問いたきことは腹に沈めつ 駒田晶子『光のひび』...

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田に水が入って…

開け放つ窓より入りくる雨音に混じる蛙声(あせい)と稚児の泣き声 (とど) 2010年6月27日 作歌、2018年6月8日 改訂。

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ルピシア福袋2018夏☆ノンカフェイン・ローカフェイン♪

最近は、ノンカフェインのお茶の福袋が無いと暮らしていけないような体質と化しつつある私。 で、今年の夏も頼みました!ルピシアの福袋《ノンカフェイン・ローカフェイン・ハーブの【竹】リーフティー》。昨日届きました。早速ネタバレです。 ★オーガニック ルイボス ナチュラル ★ヤミー ★ピッコロ ★ラビアンローズ ★キャラメル&ラム ★ルイボス レモン ★ジンジャー&レモンマートル ◎デカフェ・スペシャル...

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伊達者。

誤解呼ぶ仕草が板につく人の刀自を思えば遣る瀬なくなる (とど) 2011年5月26日 作歌。

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いちいち。

明るさに無為徒食とは思われず身の上を説くたびに歯がゆい (とど) 2015年11月1日 作歌。

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↓をやんわりと推敲。

働いているものとして訊いてくる子どもを持たぬわが明るさに (とど) 2018年2月1日 作歌。

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#通読 2018年6月分まとめ

◆6月8日 使徒24:15「正しい者も正しくない者もやがて復活するという希望を、神に対して抱いています」というパウロの弁にハッとした。正しい者しか復活しないような認識でいた。悪人は復活した体で地獄を味わうのか。イエスはそれを免れさせるために十字架に架からなければならなかったんだな。 ◆6月23日 イザヤ3:6「お前にはまだ上着がある。我らの指導者になり...

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一首鑑賞(58):嶋田さくらこ「難解な一日でした」

難解な一日でした言い訳をするほど重くなる新聞紙 嶋田さくらこ『やさしいぴあの』  歌集『やさしいぴあの』は三部構成に組まれており、Ⅰ章とⅢ章の中心は恋の歌である。対してⅡ章は、家族のことを詠った自伝的な連作二本で成っている。歌集の標題紙の裏には、嶋田自身のものと思われるこんな短文が印刷されている。  よろこびは歌うもの、かなしみは奏でるもの。  愛は、いたるところに響きあうもの。...

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平均律を。

暴言に後からたぎりくる怒り鎮めんとしてグールドを聴く (とど) 2010年3月11日 作歌。

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苦すぎてからい。

喉越しの辛き顆粒に手が伸びるプラシーボかもしれないけれど (とど) 2014年1月26日 作歌。

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#通読 2018年7月分まとめ

◆7月5日 コリント⑴1:21「神は、宣教という愚かな手段によって信じる者を救おうと、お考えになったのです」はNIVで〈God was pleased through the foolishness of what was preached to save those who believe.〉説かれることの愚かさで人が救われるのを神は喜んだ。臆せず語っていいんだ! ◆7月10日...

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一首鑑賞(59):竹内亮「生け垣の道を通って許していった」

百日紅の白い花咲く生け垣の道を通って許していった 竹内亮『タルト・タタンと炭酸水』  何気ない歌だが、こういうことあるなぁと頷ける。掲出歌は屹立性が高く、この一首を含む連作を見渡しても、誰の何を許していったのかを示唆する情報は見当たらない。そのことが歌の深度を増すのに一役買っている。  「わたしたちの負い目を赦してください、わたしたちも自分に負い目のある人を...

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試行錯誤して。

「ドリーム」のパンフ作りに会得するPhotoshopの二つの小技 (とど) 2013年5月20日 作歌、2018年8月11日 改作。

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